<Header>
<Author: 杜牧>
<Title: 遣懷>
<Format: 七言絕句>
<Year: 2000>
<BookName: 校注唐詩解釈辞典>
<Translator: 松浦友久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 懐（おもひ）を遣（や）る>
<BookPage: 427>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
落魄江南載酒行，
楚腰腸斷掌中輕。
十年一覺揚州夢，
贏得青樓薄倖名。
<End Poem>
<Translation>
水国・江南の地を自由に放浪した若き日、どこへ行くにも我が身は常に酒とともにあった。楚の宮女のようなすらっとした腰の女たち、その繊細な身体は、あたかも手のひらの上で舞えるかの如く軽やかであった。だが、無頼に過ごした十年、揚州での青春の夢も、ひとたび覚めた今となっては、ただ遊里の浮気者という空しい名まえが残されただけなのだ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
水国・江南の地を自由に放浪した若き日、どこへ行くにも我が身は常に酒とともにあった。
楚の宮女のようなすらっとした腰の女たち、その繊細な身体は、あたかも手のひらの上で舞えるかの如く軽やかであった。
だが、無頼に過ごした十年、揚州での青春の夢も、
ひとたび覚めた今となっては、ただ遊里の浮気者という空しい名まえが残されただけなのだ。
<End Formatted Translation>